WUNI232cは Windowsのみに機能を限定して、MITライセンスで配布しております。
下記はUNI232C(WIN+アンドロイド版)の内容となっております。
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製品説明
(Windows、Android で232c通信できます。)
評価版は、約50回もしくは、2017/3/31まで使用できます。
規定回数後はエラーとなります。
特徴
現在、FTDI/Prolific/SILICON LABS 232/南京沁恒电子有限公司(CH340)、mbed1768、USB CDC で動作いたしますが、確認の上、御使用ください。
(OEM版の対応は非対応)
・AndroidもWindowsも同一コードで動作。
・Windows上で動作を簡易確認できる。
・Androidでも動作可能。
※Android 機器に接続する場合にはOTG ケーブルが必要となります
※OTGケーブルは、100円ショップ等でも購入可能です
こちらのケーブルはクオリティーが非常に高く、アンドロイド側のコネクターをしっかりとつかむのでお勧めです。(写真のものは、usb micro 端子となりますので、確認上、ご購入ください。)
使用上の注意点
・失敗時は負(-)数が返値となります。
・PL2303 では、DTS/DSR FLOWはサポートしていない?模様です。よって弊社もサポートしません。
・OEM 版でファームやVID/PIDが異なる場合は動作できない場合があります。
ICサポート状況
注:Windows時はドライバーに依存します。
使用方法
1.ポートのopen
Port,Baudrate,FlowControlを設定し、ポートをopenします。
2.データのRead/Write
2-1.Write Method
Write は1回に最大64byte 書込みができます。返値は書込みバイト数です。失敗時は負(-)の返値となります。
2-2.Read Method
Read は1回に最大64byte 読込みができます。返値は読込みバイト数です。失敗時は負(-)の返値となります。
(ftdi時は60byte?程度)(cp230xは通信の切れ目を覚えている模様です。なので一端通信が切れると次の読込みで入ってきます。)
WINDOWS時はバッファの容量を設定できますが、アンドロイド側に合わせて設計します。
注意事項
連続転送、受信時の注意事項
各ic自身でバッファしていますが、使用icと転送レートにより、Wait間隔や、読込みのポーリング時間を決定してください。
(pl2303は、256byte 出力バッファ/256byte 入力バッファ もしくは、128byte 出力バッファ/384byte 入力バッファ)
(ft232Rは、256byte 出力バッファ/128byte 入力バッファ)
(CP2102は640byte 出力バッファ/576 byteの入力バッファ)
(wch340は不明)
その他の型番のIC時は、データシートを参照ください。
上記は参考値であり、各メーカーの仕様書にて確認ください。
3.ポートのCLOSE
終了時にCLOSEを実行してください。
動作例
Android動作例:
入手方法